
最近お盆玉と言う言葉を耳にしました。
聞き慣れない言葉ですが
お盆玉って何なんでしょう?
お盆玉の意味をwikipediaで調べてみたら・・。
お盆玉とはどういった意味なのでしょう。
wikipediaを調べましたが、ウィキにはまだ載っていないようですね。
なので自分で調べてみました。
お年玉の夏版と言った感じで、お盆休みにお孫さんや親戚の子どもたちにあげるお小遣いの事を言うんです2013年あたりから、雑貨専門店が「お盆玉袋」を取り扱い始めて、2014年7月には日本郵便からも発売されています。
お盆玉の発祥は江戸時代の山形県の一部地域と言われていて、夏に奉公人に衣類や下駄などを渡す風習が、子供に小遣いをあげるように変化して今の形になりました。
お盆玉袋はどんなデザイン?
日本郵便から発売されているお盆玉袋は、お年玉袋とサイズは同じで、絵柄にはひまわりやカニ、スイカなど夏らしいデザインが揃っています。
3枚入りで税込み162~216円。
今年はまた違ったデザインが出るんでしょうね。
お孫さんの喜ぶ顔を思い浮かべながら、柄を選ぶのも楽しい一時となりますね。
小学校低学年くらいのお子さんに渡すと、
「ジイジ、ありがとう!」
なんて素直に喜んでくれる事でしょう。
が、しかしそれ以上になると・・・。
お年ごろの彼らは照れてしまって、心の中だけで感謝をする、なんて事もあるかもしれませんが。
おじいちゃん、おばあちゃんの愛情は伝わっているはず!
お盆玉の相場はいくら?
お盆玉はいくらくらい包めばいいのでしょう?
お年玉と同じ感覚で贈ればいいでしょう。
目安としては相手の子どもが小学生ならば3千円程度、
中学生以上であれば5千円~1万円ほどが一般的です。
まとめ
私が子どもの頃お盆の時期、田舎の祖父母の家に行くと、毎回お小遣いをティッシュにくるんで渡してくれました。
とってもあったかくって、懐かしい思い出です。
このお盆玉袋があったら、もっとワクワクしたかもしれません。
今は、甥っ子たちにお小遣いを渡す側になりました。
お年玉以外にも出費が増えるのは、ちょっと考えものですが、一つのコミニュケーションツールと考えると抵抗なく使えるのではないかと思いました。