
厳しい暑さが続くと、食欲不振になったり、疲れが取れなかったりといった症状が出てきます。
それは夏バテかもしれませんね。どうしたら夏バテから解放されるのか、ちょっと調べてみました。
夏バテの症状はどんなもの?
夏バテの症状はどのようなものなのでしょう?実は夏バテは、特定の原因や症状があるわけではないんですよ。
真夏の暑い時期に、疲れがとれなかったり、体の調子がなんとなくおかしい、いくら寝ても疲れがとれなかったり、
朝からやる気が起きない、目眩や立ちくらみがある、食欲不振、眠れない、などのしょうじょう
「食欲がない」「眠れなくてイライラする」「熱っぽい」「立ちくらみやめまい、ふらつきがある」
「下痢や便秘」などの症状がでる状態を「夏バテ」と呼んでいるんですよ。
夏バテ 対策は?
夏バテを防止するには、私達に何が出来るのでしょう?
適度な運動をすること3食きちんと食べて、栄養をきちんと摂取すること。
食欲がないからと言ってご飯を抜かないことが肝心です。
また、冷房病の場合は、汗をかかなくなりますから、お風呂で熱めのお湯30分から1時間かけて、
おもいっきり汗をかく必要がありますが日中、うだるような暑さの中でお仕事しているのでしたら、冷房病の心配は要らないですね。
温かい飲み物をなるべく飲むようにするのが体調を崩さないコツでもあります。外気が暑いと、体を冷やすために冷たいものも飲みなくなりますが、飲み過ぎると胃腸が冷えて、働きもわるくなりますから冷やし過ぎには注意しつつ、こまめな補給を心がけましょう。
夏バテになったらどんな食事を摂ればいいの?
私達にそれぞれ合う食べ物、食欲が増進する物を食べるのが健康になるコツなんではないでしょうか?
飲み物について
麦茶は、ミネラルを含みますので、かいた汗で失われた成分を補給してくれます。
梅干しは、クエン酸を多く含みます。クエン酸の働きは疲労回復として有名です。
梅ジュースなどは、水分補給もできるので、お手軽に夏バテ予防ができる飲み物ですね。
食事について
スタミナを摂ることを心がけましょう。
食欲が落ちてしまったなら、のど越しの良いそうめんはいかがでしょう?
つゆに梅干しをほぐして入れると、さっぱりしてスルスルっと入るのではないかしら?
食欲が戻ってきたら辛いものを食べるのもいいですね。
焼き肉にキムチ、あるいは辛い麻婆豆腐など。
汗をかきながら食すれば、夏バテなんかどこかに吹き飛んでしまいますよ。
まとめ
いかがでしたか?
夏バテの症状には、様々なものがありますね。
これを予防していく鍵は、食生活にありそうですね。
しっかり睡眠をとる、しっかり食事を摂る。
これらを心がけて、夏バテ知らずの体になっていけたらいいですね。