
天神祭とは?
天神祭りはは1000年以上続く
日本三大祭りの一つ
祇園祭(京都市八坂神社)
天神祭(大阪市大阪天満宮)
神田祭(東京都神田明神)
毎年 7月24,25日に行なわれ,
毎年130万人もの人が訪れます。約100隻の大船団のかがり火と、5000発の花火が私たちを幻想的な世界へといざないます。
天神祭とは、菅原道真公が祀られているお祭りです。道真公の死後天変地異が多発したことから、天満天神として信仰の対象となりました。
もともと「天神」は「八百万の神」つまりすべての神を表す言葉で、道真公だけを指し示す言葉ではありませんでした。
しかし道真公の怨念が雷になって現れた、という噂が広まり、当時雷神信仰を敬わっていた農民から支持され 天神様として祀られるようになりました。
天神祭の開催場所はどこ?
開催される場所は 大阪市のど真ん中
大阪市北区桜乃宮公園・川崎公園周辺一帯で行われます。
天神祭の見所は?
このお祭りの見所は、屋台、花火、船渡御(ふなとぎょ)ではないでしょうか?
船渡御は、神体や神霊を船に乗せて川や海を渡す行事です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%B9%E6%B8%A1%E5%BE%A1
大川に浮かぶ約100隻の大船集団とかがり火と、空には5000発の花火はまさに圧巻。
大阪の川を行き交う何隻もの船に上空にはもの花火。さらに花火のオープニングを飾るのは紅梅です。
これは、梅鉢形のオリジナル花火で菅原道真公にちなんで打ち上げられる、この花火大会でしか見られない花火です。また、文字仕掛け花火も見所の一つ。協賛された企業の名前などが夜空に浮き上がるのです。
船渡御は、神霊をのせた御鳳輦奉安船に、お囃子をする船や供奉船などが従い、天神橋のたもとから出航して造幣局や中之島のある大川を遡り、反転して下ります。
日も暮れかけた午後6時~天神橋から出発します。水面を美しく彩る船と夜空に浮かぶ花火の競演が楽しめます。
花火の日程
2016年7/25(月)19:30 20:50
荒天時は中止
打ち上げ場所
川崎公園・桜之宮公園
打ち上げ数
約5000発
船渡御
場所 大阪 大川
天神橋北詰付近の乗船場からスタート
午後6時~9時
約100隻、総勢1万人